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ひげ剃りのコツ

男性に髭が生えるのは当たり前の事ですし、少々面倒ですがおかしい事ではありません。しかし剃った時にまるでアニメに出てくるどろぼうのように青髭になってしまうと、見た目的にそうも言っていられません。

 

こういった男性にはひげそりの際にもひげそりのコツが必要になってきます。ですがきれいに剃りあげるためにひげそりのコツを駆使してもなお、青髭になってしまう人が後を絶ちません。青髭の原因は一体何なのでしょうか?

 

男性の髭は男性ホルモンの働きによって生成されていますが、男性ホルモンにはテストステロンという物質が存在しており、これによって男性は男性的な体を維持しているのです。このテストステロンは女性よりも男性に多く存在し、男性は女性のおよそ25倍ものテストステロンを持つとされています。

 

女性でも時々鼻の上にうっすらと髭が生える事がありますが、これはテストステロンが少々多いという事になります。

 

女性ではスポーツ選手などが、スポーツを初めてトレーニングを続けるうちに髭が生えるようになってしまったという逸話もあります。これは毎日のトレーニングで骨格や筋肉を強化しなければならないため、その影響で体内のテストステロンが増加したのだと思われます。

 

上記の事から、髭が濃い男性は男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量が多いという事になります。テストステロンの分泌量が多い男性はより男性的な体つき・髭の濃さになってしまうと言えるでしょう。青髭の根本的な原因もここにあります。

 

今回は髭が濃い人や、その結果青ヒゲになってしまう人のひげそりのコツについて解説してみたいと思います。

 

<髭の構造について>

 

ひげそりのコツについて語る前に、髭の構造について見ていきましょう。髭とひとまとめで呼ばれていますが、髭1本を見ても毛幹・立毛筋・毛乳頭・毛根・毛細血管・神経と、色々な所が関わっています。

 

■毛幹とは?

 

髭で言えば剃られて落ちる部分にあたる「毛」と呼ばれる部分の正式名称です。髪の毛でも髭でも毛幹と呼ばれます。

 

■立毛筋とは?

 

毛の動きをコントロールする筋肉です。人間は寒い時やびっくりした時や怖い時は立毛筋を無意識に縮めて毛を逆立てています。ちなみに猫などの動物が毛を逆立てて威嚇する時も立毛筋を使っています。

 

■毛乳頭とは?

 

毛乳頭とは、毛細血管や神経とつながっている部分の事で、血液から運ばれてくる栄養素を受け取って毛を成長させる役割を担います。髭はこの部分によって生成されているのです。

 

■毛根とは?

 

毛根とは表面に出ておらず、皮膚の中に埋もれた状態の毛の事を指します。毛の生えている毛穴を間近でよく見てみると、皮膚の中に毛があるのが透けて見えます。青髭は毛根が密集する事で透けてる部分が目立ち、それがひげそりで更に目立ってしまう事が原因となります。

 

■毛細血管について

 

毛細血管は毛乳頭に栄養を供給する役割を持っています。毛を抜いた際に稀に出血する事がありますが、運悪く毛細血管に傷が付いてしまうと出血するのです。

 

■神経について

 

痛みなどの刺激を感じ取ります。髭を抜いたりすると痛いのは神経が通っているからです。

 

 

上記のように、青髭の原因になっているのは男性ホルモンのエストロゲンが多い事でヒゲが濃くなり、毛根が密集する事で肌から透けた色味が目立つ事で起こります。

 

そんなまさかと思うかもしれませんが、人間の顔の皮膚は薄いので青ひげのような現象が起きてしまうのです。更に肌の色が白いと青髭が目立ってしまいます。夏場に少々日焼けする事で青ひげは多少目立たなくなりますが、あまり日焼けしすぎる事も弊害があるので兼ね合いが難しいところです。

 

それではここからはひげそりのコツやヒゲが生えるサイクルなどについて見ていきましょう。

 

<ひげの生え変わるサイクル!毛周期>

 

ひげだけでなく毛全般に言えるのですが、毛には毛周期と呼ばれるサイクルが存在しています。成長期・退行期・休止期からなる毛周期は、それぞれ成長期が5年程度、退行期が14日程度、休止期が3ヶ月程度となっています。

 

このことから考えてみると、人の体毛は基本的には入れ替わり立ち代わり成長を続けていると考えられ、部位によって異なるものの休止期は成長期に比べると遥かに少ないです。

 

ただ、この毛の生え変わるサイクルもホルモンバランスや食生活、ストレス度合いといった生活習慣などによって乱れる事もあります。この毛周期の他にも、一日や一年といった比較的短いスパンで髭が伸びやすいタイミングも存在しています。

 

<髭には毛が伸びやすい季節とそうでない季節がある>

 

実は髭には毛が伸びやすい季節があります。1年を通して最も髭が飲みやすい時期は秋から冬にかけてです。人は進化の過程で体毛が薄くなっていったとされていますが、動物時代の名残で寒い季節になると毛が濃くなるように出来ているそうです。

 

<1日のうち一番ひげが伸びやすい時間は?>

 

1日のうちで髭が一番伸びやすい時間は午前6時から10時だと言われています。一般の企業に勤めている人や学生などは朝にひげそりをする事が多いですが、ひげが伸びやすい時間帯にひげそりするので、タイミングによってはこれからブイブイ生えてしまう時間帯に被ってしまう事もあるでしょう。

 

ひげが伸びるのは上記の時間帯や午前中がピークとなって急激に伸び、その後は翌日のピークタイムまで比較的ゆっくりひげが伸びていきます。

 

それではひげが伸びるタイミングがわかったところで、ひげそりのコツについて解説していきたいと思います。

 

<青髭が目立たないようにひげそりをするコツ>

 

青髭が目立たないようにひげそりをするコツとしては、髭が伸びる時間を向かえた後に髭剃りする事です。朝6時以降〜お昼頃位までがひげそりに適した時間帯となります。特に髭が生えるピークを過ぎた時間帯ならそれ以降髭が伸びるスピードが遅くなるのでもっとも適したタイミングとなるでしょう。

 

ですがごく一般的な社会生活をしている人達の場合、ひげそりができる時間帯にも限りがあります。学校や職場でお昼前にひげそりするのは環境によっては結構むずかしいものです。

 

どうしても朝にひげそりをするしかない人達も多く存在しています。そこで次の項目では、朝のひげそりのコツについて書いてみたいと思います。

 

<朝のひげそりのコツ!固い髭を柔らかくする事>

 

ひげそりしやすいように固い状態の髭を柔らかくする事が朝のひげそりのコツになります。朝起きた時のひげは乾燥などの影響で固くなってしまっていますが、これではきれいにひげそりするのが難しくなります。

 

そのため、朝のひげそりの時にはひげそり専用のシェービング剤を使って髭をやわらかくしてから剃るようにするのがコツです。

 

<洗顔をしてからひげそりするのもコツの一つ>

 

朝は顔の汚れなどを取るために洗顔をする人が非常に多いですが、ひげそりの前に洗顔をし、顔の汚れを落としておくとひげそりのシェービング剤をさらに効果的に使えます。この他のひげそりのコツとして髭はぬるま湯で洗うと毛が柔らかくなります。

 

<ひげそりの際のシェービング剤にもこだわろう>

 

シェービング剤にはカミソリ負けを予防したり、髭剃り後の乾燥を防ぐ効果があるものもありますが、シェービング剤一番の役目はひげそりをしやすくする事です。

 

シェービング剤は泡タイプのものとジェルタイプのものがありますが、シェービング剤にも自分の肌や剃り方に合うものと合わないものがあるので、シェービング剤は色々試して自分に合うものを探すのがおすすめです。

 

■泡タイプのシェービング剤の特徴

 

泡タイプのシェービング剤はカミソリ負けやひげそり後の肌荒れを防ぐ役割を持ちます。髭剃りをスムーズに行える一方で、剃った後に流して見たら剃り残しがあった!という事もあるのが少々ネックです。

 

■ジェルタイプのシェービング際の特徴

 

ジェルタイプのシェービング剤の特徴はカミソリの滑りを良くし、ヒゲを柔らかくして剃りやすくするというものがあります。ジェルタイプは透明なのでひげそりの時にきちんと剃れているかが確認しやすいのも特徴のうちの一つです。

 

しかしお肌への保護能力は泡タイプの方が優れている為、気を付けないとカミソリ負けして出血してしまう事があるので注意しなければなりません。

 

更にジェルタイプにはメントール入りのものが多いため、お肌が弱い人や冬にはあまり適さないシェービング剤もあります。

 

 

上記二つのタイプ意外にも色々シェービング剤は存在しますので、自分にとって使い心地が良いものを使用するのが良いでしょう。

 

<きれいに毛を剃るひげそりのコツ>

 

きれいに毛を剃るためのひげそりのコツですが、シェービング剤を塗ってから数分待つ事です。もしくはゆっくりとシェービング剤を塗り、毛をある程度柔らかくするのが良いでしょう。

 

シェーバーは力を入れずに毛の流れと逆方向から斜めに剃っていくのが良いと言われています。顎のあたりは毛がきれいに剃れるように、色々な角度から剃ると良いでしょう。ただ、肌を持ち上げたり口に空気を含ませて肌をピンと張った状態で剃る癖がある人は、皮膚を傷付けてしまいがちなので力加減に注意しましょう。

 

<ひげそりのコツの半分はアフターケアにあり!>

 

半分というのは言い過ぎかもしれませんが、ひげそりをしたらアフターケアもきちんと行う事がひげそり後にきれいな肌を保つコツになります。シェービング剤を使えばカミソリ負けや肌の乾燥などを予防する事ができますが、シェービングを行う以上肌のダメージは避ける事ができません。

 

たとえ目視で傷ついていないように見えても、お肌はダメージを受けているのです。そのためひげそりの後は化粧水や乳液でしっかりと保湿しておく事をおすすめします。これによって肌が汚くなるのをある程度予防する事ができます。

 

シェービング後のアフターケア化粧水や乳液の中には、シェービングでダメージを受けた肌を消毒・殺菌するためにアルコールが入っている事もあります。ひげそりする人達にもそれぞれ肌質がありますので、化粧水や乳液に関しても自分の肌に適したものを使用しましょう。

 

また、化粧水と乳液はセットで使用するのがおすすめです。化粧水だけ・乳液だけではそれぞれの持つ力を最大限に発揮できません。化粧水で水分を肌に補給し、乳液で水分を閉じ込める事で肌のバリア機能を正常に保つ事に役立ちます。

 

男性が化粧水や乳液!?と思うかもしれませんが、今やメンズ用スキンケア商品は当たり前に売り出されていて、当たり前に購入されている時代です。特に肌が乾燥しがちな人などはしっかりケアをした方が良いでしょう。

 

ひげそりのコツをマスターし、きれいにひげそり出来た後は必ず肌トラブルを起こさないためにもアフターケアをきちんと行いましょう。

 

<ひげそりのコツは髭やシェービングについてよく知る事>

 

ひげそりのコツは何と言っても髭の生えるタイミングやシェービングの正しい方法についてよく知る事です。

 

ここまで長らくお付き合いいただきましたが、青髭の原因やひげそりのコツについてもう一度まとめておきますので何かの際の参考にしてみてください。

 

・髭が濃くなるのは男性ホルモンのテストステロンの影響

 

・テストステロンの影響で密度が濃くなったヒゲの毛根は顔の皮膚が薄いので透き通って見えてしまう。

 

・それが密集すると青髭となる。

 

・ひげは秋から冬にかけて伸びやすくなる

 

・ひげは1日の中で午前6時〜10時に活発に伸び、午後以降は翌日のピークタイムまで伸びはゆるやか。

 

・ひげは髭の伸びが落ち着くお昼ごろに剃るのが効率的だが、朝に剃るしかない場合はひげそりのコツを身に付けて忠実に行う。

 

・ひげを剃る場合は力を入れずに剃る。

 

・ひげそり後は化粧水と乳液で保湿ケアする事がコツ。

 

 

以上、忙しい時間の中でひげそりのコツを身に付け、保湿ケアまで行っていくのは何かと面倒ですが、ただでさえ気になる青髭部分の肌に肌トラブルを起こさないためにも、正しいひげそり方法とコツを覚えてしっかりケアしておきましょう。